6月23日
こちらも桟橋ですが、竹富島に移動をしています。
宿にチェックインし、ガーデンあさひさんで夕食。
(開いてて本当に良かった・・・)
日没の時間が近づくとともに、桟橋には
この日の宿泊客が集まります。
まだ移動制限が解除されたばかりなせいか
全部で20人くらいでしたが。
この日は夏至の一日後だったため
太陽はだいぶ右の方に沈みます。
上空には薄い雲がかかり、残念ながら夕焼けにはなりませんでしたが、sdQuattroHで使えるようになったティール&オレンジがかなり良い感じです。
日が完全に沈むと、皆それぞれの宿に帰っていきます。
さながら、映画のワンシーンのようです。
6月24日
ーー翌朝
誰もいない西桟橋に来てみました。
ほぼ満潮の時間帯、波が桟橋を洗っています。
彼方に見えるはずの西表島、そして小浜島は
うっすらと見える程度です。
昼食前にも来てみました。
海には枯れ葉などがたくさん浮いていたのですが
やはり日が高くなると、それだけで美しく見えるものです。
黒島の伊古桟橋と同じ構図じゃないかと
自分に突っ込みつつも、やはり均整の取れた形が好きなのです。
海と空しかないこの場所で
胸に何が去来するのかは人それぞれでしょう。
この日は旅の最終日なのですが
ワタシの中では久々に美しい風景が見られたことの満足感と
旅の終わりかけの一抹の寂しさを覚えたのでした。
あと一本だけ書きます。
明日には更新できるかな
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