３つの鍾乳洞

6月22日午後

この日3つ目のツアーは、3つの鍾乳洞をめぐるもの。

あ、2つ目はSUPでしたが天候が思わしくなく撮影はしていません。SUPは初めてでしたが海に落ちることなく、無事に戻ってくることができました。
 
 
さて、鍾乳洞です。
ここも、ゲータの滝と同様にガイドなしでは入り口も
その先のルートも絶対わからなさそうな場所にありました。

まずは1つ目の鍾乳洞です。

 
 

 
 

ここは洞窟と呼ぶにはあまりにも短い穴で
入り口から出口がハッキリと見えます。

足元には水が流れており、これが長い時間をかけて
この岩盤に穴をあけたのでしょう。

水の流れを表現するのは無理でした・・・
 
 
最初の洞窟を出ると、また森の中を歩きます。

この地方特有の植生ですね。
板根と呼ばれる、板状の根が生き物のように張り巡らせています。

この辺りにはクワズイモがたくさん生えており
某トトロのマネをすることもできます。
 
 
そして2番めの洞窟。

 
 

 
 

ここは高さがかなり低くなっており、
屈まないと通れない場所がありました。

そしてここにも水が流れており・・・
ライトを駆使して撮影するものの、やっぱり思い通りにはいかず。

でもまあ、洞窟内から外を撮影するのって良いものですね。
 
 
2番めの洞窟を出ると、程なくして最後の洞窟に到着。

ここの入り口は3つの洞窟の中で一番大きく、
ぽっかり口を開けていました。
 
 

中に入ると急に狭くなり、奥に進むと
水がどんどん深くなっていきます。

本当はこの先まで入れるそうなのですが
今回は機材があるためここで引き返すことにしました。
 
 
そうそう、奥でライトを消してみたのですが
外から全く光が入らず、昼間なのに漆黒の世界を体験できました。

少し戻ったところから外を撮ります。
うねってる感じが良いですね。

ライトが大活躍。
ガイドさんのライトも使って最大限に明るくします。
 
 

ラスト。
ツアーの宣伝写真でよく見る場所ですね。

雨上がりで晴れているときなど、光芒が出て
さぞキレイなのだろうなぁ・・・と思いつつ撮影終了。
 
 
このあとは来た道を戻ってツアー終了！
そして、ガイドツアーを入れまくった西表島の旅も
これで終わりです。

1泊2日という短い滞在でしたが
Villa西表の皆様にはとてもお世話になりました。
ありがとうございました。

次はバラス島再挑戦、ヤエヤマヒメボタル
マヤグスクの滝など行ってみたいです。