佐渡は地魚が非常に美味しいという話を聞き、
それはぜひ食べなければということでやってきた。

その店は、佐渡歴史伝説館に併設というか敷地内にある割烹夕鶴。
割烹というと高級店のようなイメージがあるけど、普通の食事処という趣。
佐渡にはこういう店が多い印象があります。

頼んだのはもちろん海・鮮・丼!!
どの食材も、臭みがなく身が締まっていて、なおかつ味が
しっかりしていて非常に美味しい。

特に、紅ズワイガニは全く水っぽくなく、旬のイカには甘みがあります。

前日に食べた某回転寿司が、回転寿司らしからぬレベルで凄いと思ったのですが、
(北海道や富山など、各地の回転寿司を食べてますが、一番でした)
軽くその上を行く美味さ。佐渡すげぇ。

右上の皿は蕗味噌だそうです。佐渡の名物らしい。
醤油主体じゃなくて、こっち主体で食べてもよかったなぁ。。。
 
 
某サイトに、歴史伝説館の入場料 700円を払わないと食事処に入れない!と
非難の書き込みがありましたが、受付に「食事のみの方は言ってね」との旨が書いて
ありました。その方が来た当時はわかりませんが、今はちゃんと書いてあります。

ってか、受付を通らなくても普通に中に入れるんだからねぇ。。。

店の前では地元産の球根が置いてありました。
後ろの写真に写っている青シャツの男性はジェンキンスさんです。
ここの土産物屋で働いています(お会いできましたが、お元気そうでした)。

さて、ここからは普通に観光します。
歴史伝説館では、佐渡にまつわる歴史や伝承を等身大の人形が演じてくれます。
当時のものではないんだろうけど、古文書なんかもあって非常に興味深い。

なにげに歴史好きなので、意外と楽しめたのですが、
他にいた客は5人ほど。運営状況が気になります。

2階は、佐渡出身の人間国宝 鋳金家・佐々木象堂の記念館になっています。
皇居新宮殿にある「瑞鳥」のレプリカを始め、多くの作品を見ることができます。

鋳物は正直よくわからないのですが、鯛の置物は良かったw
観光はまだまだ続きます。