10月23日の朝に撮りたいものがあって、21日が休みだったので
22日と23日に年休を取って信州までやってきました。

初日はどこに行こうかと前日まで考えていましたが、天候が芳しくなさそう
だったので霧と絡められるかなぁと思って乗鞍までやってきました。
ついでに温泉と蕎麦もあるし。

まずはいがやで蕎麦を食す。
たぶん先月と同じ人が打ったのでしょう。香りも良く、つゆにも良く合う
最高の状態です。毎回これが食べられれば良いんですけどね。

蕎麦を食べたら白骨温泉に向かいます。

途中の峠道。
唐松はちょっと早かったですが、他の木々はけっこう色づいています。
色合いはともかく、今年の一番良い時に来られたのではないでしょうか。

そして温泉へ。
まずは超有名な泡の湯へ行きます。

奥に見えるのは日帰り入浴専用の施設。
内湯は沸かし湯らしいのであまりお勧めはしません。
 
 
別の棟(本館)にある宿泊者用の風呂は13時半までしか入れないのですが、
何とか間に合ったので入浴。・・・しかし、撮影禁止だったので画像はあり
ません。露天が混浴だし仕方がない。

本館内湯は二つに分かれており、片方は透明なお湯。炭酸泉のようで、
入るとたくさん泡がつきます。非常に気持ちが良い。
奥には白いお湯があり、加温してあるそうです。

壁は木で出来ており、非常に風情があります。
 
 
奥には大きな露天風呂があり、ここが混浴になっています。
お湯は濃い白。やや青みがかっています。そしてかなり広い。

混浴ではありますが、浴槽はけっこう深く、首から下が見えることは無い。
さらに、入口の段階でその深さなので混浴に慣れていない女性でも難易度は
低いかも知れません。
 
 
・・・しかし、画像が無いと説明するのが大変だねぇ。。。
ってことで珍しく温泉のハシゴをします。

やってきたのは笹屋さん。日本秘湯を守る会の宿のようである。
駐車場には車が一台もなく、貸し切り状態であることが予想されます。

入館すると、お香の香りがします。
守る会の宿にもいろいろあるようで、ここは普通にキレイです。

離れに貸し切り風呂があり、露天風呂になっています、、、が
あまりにも小さいので入らず。内湯へ向かいます。

内湯の脱衣所は床暖房が導入されているようで暖かい。
そしてここではアロマの香りがします。手が込んでるねぇ。。。

浴室は2面ガラス張りになっており、庭や山の黄葉がよく見えます。
大きくも小さくもない浴槽に、青白い源泉がかけ流しされています。

浴槽には湧出物がびっちり。

予想通り貸し切り状態であることも含めて、もの凄く気分が良いです。
日帰り客は、みんな泡の湯へ行っちゃうんでしょうかねぇ。。。

泉質はそう大して変わりません。ただ、泡の湯には白いお湯の他に
文字通り泡の湯があります。風情も泡の湯の方が上でしょう。
ただ、泡の湯の方が入浴料高いんですよねぇ。。。

穴場的な雰囲気も含め、個人的には笹屋の方が良いと思います。

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