佐渡は江戸時代から民衆の間で能が盛んだったそうです。
東京23区ほどの面積の島に、かつては200以上の能舞台があったそうですから
それが相当なものだったことが偲ばれます。

現在でも、30ほどの能舞台が残っているそうで、初夏になると島のあちこちで
能が上演されるとか。すばらしい文化ですね。
 
 
牛尾神社では、翌13日に例大祭が行われるそうで、前日のこの日は
薪能と鬼太鼓が奉納されるそうです。

本殿


すごい仕事


天満宮


能舞台


なにげに日本の建築物が好きなので、思った以上に楽しい。

これまで能を観たことがなかったので、観たいなぁと思いつつ、
同時刻に大野亀のライトアップがあるので、どちらに行こうか
決めかねていました。

時系列で言うと、この日は
大野亀→牛尾神社→温泉→歴史伝説館→佐渡金山 という順序だったんだけど、
佐渡金山を出た時点でも まだ迷っていて。

とりあえず火が入るところまで撮って、それまでに考えようと決め、
牛尾神社に戻ります。



入場無料で能をやるくらいだから、早く行かないと良い場所に車を駐められ
なかったり、撮影ポジションも確保できないかなと思っていたんだけど、
決してそんなことはなく、18時半に来ていれば問題ない感じ。

でも、19時くらいになると400〜500人くらい集まっています。すごい。

19時半ごろに火が入ります。これも神事の一部なのですね。


そろそろタイムリミット。片道1時間かけて大野亀まで行くのが面倒になり
(花も少ないしね)、ここに残ることにしました。初の能だし。



シテは本間家18代・佐渡宝生流の家元 本間英孝氏です。
演目は「井筒」。在原業平にまつわる話のようです。

正直、話はよくわからなかったのですが、独特の動きや音響なんかは心地よく、
幽玄と言われるのが なんとなくですけどわかった気がします。
 
 
この後、鬼太鼓が奉納されたのですが、、、
暗いのに動きのある太鼓を追うのは不可能。。。写真は撮っていませんw

なんか、普通に観光してるけど、普段観られないものを観られたのは
貴重な経験だったなと思います。

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