きりたんぽに満足したワタシは県境方面に戻る。
国道7号線から分岐し、しばらく先に進むと目的の日景温泉がある。
ここも秘湯を守る会の宿だったのか。
歴史を感じさせる古くて大きな宿ですが、
維持が大変そうだなと思いつつ入館。
そこには何と卓球台が!
ここも、ある意味歴史を感じさせます。
ヒバ造りの浴室は広く、白濁した酸っぱい香りのお湯が
かけ流しされています。
こう書くと、酸ヶ湯温泉に似ているような気がしますが、
風情という面では若干異なります。また、あそこまで広くありません。
写真左側の正方形の浴槽は非常に浅くなっており
寝湯ができるようになっています。
浴槽にタオルを持ち込むわけにはいかないので
下が丸見えになりますが、幸い誰もいなかったので決行。
これは気持ちがいいです。
露天も申し訳程度にありますが、こちらはあまりお勧めできません。
ちなみに露天は混浴です。
風呂から上がると、ここの猫様がストーブの前で
気持ちよさそうに寝ていました。
桜がまだ咲かないこの近辺では、春までもう少し時間がかかりそうです。
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