6月27・28日撮影
前日昼に屋久島を去り、鹿児島港へ。
それからまたフェリーに乗ります。
このフェリーがまた快適で、甲板に出れば360度の水平線。
たまに見える奄美群島の島々がとても美しい。
サッカーのワールドカップ期間中だったので暇することなく
19時間の船旅を終えました。寝台にしたのも良かったと思います。
島では持参したテントで2泊しました。
本当は宿を取りたかったのですが、滞在期間中だけなぜか予約を取れず。
理由は島に来てからわかりました。
修学旅行生が来ていたんですね。これは仕方がない。
初日はロケハンだの何だので終わり。
使えそうな写真は一番上のやつだけです。
翌朝。
テントの中にいても暑いので、早々に活動開始です。
まずは大金久海岸での日の出。
現像時にだいぶ色を加えました。実際は普通の日の出です(´・ω・`)
少し北上して寺崎海岸。
映画「めがね」のロケ地になったそうです。
入るのに少し分かりづらく、、、
船着き場の手前の茂みをくぐって行きます。
浜にはグンバイヒルガオが咲いていました。
8月上旬の花と聞いていましたが、この時期にも咲くんですね。
美しいです。
波打ち際に近づいてみます。
ところどころにサンゴが打ち上げられていていますね。
与論島は珊瑚礁が隆起してできた島だそうです。
そこから少し南下して船倉海岸。
大金久海岸と繋がっており、どこが境い目なのかわかりませんが
美しい砂浜の海岸です。
朝食と休憩の後、再度寺崎海岸へ。
ここの風景がお気に入りで、滞在中何度も通いました。
雲も良い感じ。
お次は島の西側に移動します。
まずは観光名所「ヨロン駅」。
与論島にはもちろん鉄道は通っていませんが、
海を見渡せる高台に、ちょっとしたレールと車輪が置いてあります。
眼下に見える真っ白な砂浜に降りたいと思いましたが・・・
あいにく通行止めで行けませんでした。
そこから延びる遊歩道を歩きます。
ここから見える海が一番キレイだったと記憶しております。
天候に恵まれ、沖縄本島がハッキリと見えました。
与論島は鹿児島県の最南端。県境の島です。
さてさて、
ヨロン駅から見える海岸、直接は降りられませんでしたが、
地続きのパラダイスビーチには降りることができました!
一部に漂流物はありますが・・・海の透明度は島のどこよりも高く、
真っ白な海岸はまさにパラダイス!
周りには誰もおらずプライベート感満載です。
個人的にはここが一番気に入りました。
次回はこの度の最終目的地、百合が浜の紹介をします。
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