せっかくこの時期に北海道に来たのだから、流氷を撮っておきたいなぁと思っていました。
当初は根室海峡に行く予定だったのですが、伊藤サンクチュアリで他のカメラマンの話し声が
耳に入ってきまして。
どうやら前日までの強風で、羅臼あたりの流氷は全部流されてしまった、と。
スマホで検索したところ、確かにそのような状況だったので、この日は宿の温泉で休んでから
流氷が良さげなウトロあたりまで行くという計画に変更することにしました。
んで、出発。
視界が開けて、ちょうど海が見えるあたりまで来ると、海が真っ白!
見渡す限り流氷に覆われています。
これはすごい。
海岸には打ち上げられた氷がゴロゴロ。
消波ブロックも一部が凍っています。
さらに海に近づきます。
もっと近づきます。
下部が茶色くなっているは、すぐ横の河口で工事をしているからでしょうか。
流氷に乗ろうと思ったけど、手前の薄氷が割れたり、雪に足が埋まったりするので断念。
とりあえず薄氷をパシャリ。
振り返ると、、、
氷が壁を作っていました。
帰り際。
この場所で最後の一枚。
夕景の撮影場所を求めてウトロ方面へ。
当初予定していたオシンコシンの滝上部は封鎖されていて行けず。
結局見晴橋へ。
なんとか間に合った。
一面の流氷原に日が沈んでいきます。
流氷の上を人が歩いています。
こうしてみると流氷の大きさがわかりますね。
夕照のウトロの町。
日が落ちた後、下に降りて海岸から撮影。
残照が美しいです。
なかなか思うように撮れなかったのですが、その辺はちゃんと反省して
次回に活かしたいと思います。
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