鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ その2

前日もやってきた伊藤サンクチュアリです。
冬の時期は丹頂鶴も動き出すのが遅いそうで、最初の1組が飛来してきたのは
8時を過ぎていました。

飛行中や着地の場面も撮りたいなぁと思っていたものの、
ここに来てSDが野鳥撮影に向かないことを思い知るのでした。

まあ、よく言われるバッファが足りないとか、書き込みが遅いとかです。
いつもの風景撮影では気にならないんだけどね。

それはさておき。

ここでの見どころは丹頂鶴のダンスです。
動画を撮っている人も何人かいましたが、なるほど、動画の方が良いかもしれない。

次第に鶴の数が増えていくと、あちこちで踊り出しますが、
だんだんわけのわからない状況になっていくので、この辺で撤退することにします。

機材を片付けて撤収しかけたとき、1羽の鶴が近づいてきました。
慌てて撮影を再開。

吐く息が白いです。
もっと早い時期であれば、息が朝日に当たって赤くなる場面も撮れるそうですが、
それはまたの機会でしょう。

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