義経伝説の残る桜。
東山道を奥州へ下る際、ここの桜に馬をつなぎ休息をしたということです。
現在の木は樹齢500年くらいなので当時のものではなく、ひこばえと言われています。
この木のことは数年前から知っていましたが、開花時期が遅めなことと、
休み・天候などの関係で来ることができなかったのでした。
今回、条件が見事にハマり、初訪問と相成ったわけですが、
黒船桜と同様、花付きはあまり良くない気がします。
また、一部の枝が病気に罹っているようにも見えます。その辺は残念である。
とは言いながらも、時折霧に霞む桜が美しいです。
なんか、似たような角度からの写真が多いですが、撮影位置が制限されているのと
その制限の中で別の角度から撮ったものがことごとくボツになるという目に遭い
こんな結果になった次第。
この木だけで200枚くらい撮ったのに、もっと精進せねば(´・ω・`)
辺りはだんだん暗くなっていき、ライトアップの時間が近づきます。
気温は10度くらいで、16時から居る身には堪えます。
なんでこの日に限って防寒装備を置いてきてしまうのか。
普段は使わないけど持ってくるのに(´・ω・`)
18時50分ごろ点灯。
これは美しいっす。
翌朝もここで撮影をしようか迷いましたが、翌日は黄砂が来るらしいとの情報があり
あまり雨上がりの朝の風景って感じにもならないかなと思い、予定通り先に進むことに。
途中、近くの公共温泉施設「湯ったり~な昼神」に寄りましたが、
加温循環の割にはなかなか良かったです。飯も美味かった。
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