下諏訪市にある毒沢鉱泉。
以前から諏訪あたりに来る度に行ってみたかったんだけど、
なんとなく行きそびれていた場所です。

塩尻峠からそのまま上田に向かうバイパスに乗り、トンネルを越える。
そのままナビに従って坂道をこれでもかと登った一番奥に神の湯はありました。
知らないと絶対に来られないね、これ。

宿の内装はキレイである。ロビーに祭壇があるのはビビったけどw
ちゃんと祈祷もしてるらしいのが驚きだ。
 
 
そして湯屋は一度外にでて履き物を履き替える必要がある。

浴室は木で出来ており、床とシャワー周りだけ石でできている。
脱衣所もそうだったけど、予想に反して非常に清潔感があります。

浴槽は沸かし湯とその奥に小さな源泉槽があります。
沸かし湯は循環だそうですが、匂いはまったく気にならない。

塩素臭がしただけで敏感に反応するワタシが言うのだから間違いが無い。
こんなことは初めてである。

と、ここまで書いてきた割には、お湯は普通であった。
それこそ循環しているからなのかも知れないけど、強い個性は感じなかった。

が!しかし!
源泉槽は良いです。非常に冷たいので慣れが必要ですが、ここに来たら
必ず入っておく価値はあると思う。

[googlemap lat=”36.095089″ lng=”138.082338″ align=”undefined” width=”480px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町社7083[/googlemap]   左下のGoogleロゴをクリックするとより大きな画面で地図を参照できます