長野県でおぎのやと聞くと、某釜めし屋を思い出しますが、
木祖村は藪原宿にあるおぎのやは蕎麦屋さんです。

謂われは良くわかりませんが、古民家風の建物は雰囲気十分。
中に入ると、奥に囲炉裏があり、それを囲んで食べる感じ。

ストーブが2基(片方は薪ストーブ)あり、足下にも床暖房が入っています。

そして蕎麦が来ました。
見た瞬間の感想は、、、蕎麦が細い!そして少ない!!
正直、ちょっとガッカリ(´・ω・`)

肝心の蕎麦ですが、その細さに似合わずかなりコシがあります。
ほのかに甘く、蕎麦自体はかなり美味しい部類に入ると思う。

しかし、、、つゆは蕎麦の個性と戦うわけでもなく、引き立てるわけでもなく
蕎麦に完全に負けている印象。改良の余地があるとすればこの辺りでしょう。
 
 
食後にりんごのシャーベットが出てきました。
りんごの味が強く、シャーベットと言うよりも、すりおろしりんごという印象。

これはこれで美味しいのですが、別の年だったらもっと美味しかったのだろうと思います。
今年はりんごが不作でしたからね。残念。
 
 
そうそう。
ここの店主は心遣いが素晴らしいと評判です。
ワタシの時にも、雪のついた靴を土間のストーブで乾かしていてくれました。感謝!

 
場所はかなりわかりづらいです。
駐車スペースは3台分。店内キャパは15人くらい。ご注意を。

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