福島県川俣町にある巨木。樹齢は450年以上。
八幡太郎義家が馬をつなぎ止めたという伝説の残る木ですが、
義家の時代から大きく離れているので、少なくとも原木ではありません。

義家と言えば、朝に撮影した合戦場も、義家と安倍氏が戦った場所だそうです。

   

この日はよく晴れていました。
朝は雲ひとつありませんでしたが、日が高くなり気温が上がると
積雲が空を漂い始めます。

その雲が、良い感じに広がったので、10-20にレンズを替えて撮影。
真ん中に主役を持ってくる構図って、あまりやる機会はないけど
この時はこれが正解。

周囲の山にまだ緑が無い分、空の青さにピンクの花が引き立ちます。
背の高い木で、撮る角度によって全く表情を変える木です。

こういう木は撮っていて楽しいですね。
滝桜や不動桜だと、なかなかそうはいかない。

今度は50-150Ⅱで狙ってみる。
先代のレンズは非常にスッキリとした描写をしていて
非常に好きだったのですが、今回はどうかな。

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