十日町 蒲生の棚田

高崎でレンタカーを借り、国道17号線を超えて新潟県へ。
夏に登った苗場山の思い出が蘇りつつ、十日町方面へ向かいます。

今回の目的地は蒲生の棚田。
星峠と最後まで迷ったんだけど、某サイトに この時期の星峠は
太陽の出る位置があまり良くないとの記載があったので蒲生へ決定。

着いたのは22時くらい。早くも先客が1組います。
月明かりに照らされた棚田の奥には、霧が棚引いています。

これが翌朝まで続けば良かったのですが、
ちょうど風が出てきてしまったので期待感は半々くらい。

このまま、車の中で朝を待ちます。
 
 
朝の4時半に目が覚める。
喉をやられてしまったみたいで、少し痛みと咳がある。
これからの時期、車中泊はマスク必須だね。。。

外に出ると、少しずつ明るくなってきている。
前夜に確保した撮影位置よりも、もっと良い場所があることがわかり
移動をする。

より明るくなると、雲が紅く染まる。

もっと北より(左側)の雲が色づけば、棚田とのバランスが良かったのに。
やっぱりここは5月くらいに来ないとダメなのかな。

縦位置でも撮ってみる。
こっちの方が構図が安定しますね。
   
 
 

陽が山の向こうから昇りきると、棚田の全貌が見渡せる。
この地の方々が守り続けた風景には、日の出の感動に勝るものがあります。

それを表現しきれないことに、もどかしさを感じますけど。。。
 
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2件のコメント

  1. ばり@管理人

    よくハーフND使ってるってわかりましたね。すごいです。
    ソフトタイプを使ったので、NDとしては効きが良くなかったです。
    ハード持ってないのでどちらが良いのかはよくわかりませんが。

    良い写真の定義は人それぞれで難しいですねぇ。
    自分は、見飽きない写真が良い写真だと思っています。

  2. 朽木直文

    夕日の棚田写真、ND(ハ-フ)フェルタ-を使用したため、アンダ-にならなかった。デジカメでもハ-フNDは必要じゃないかなぁと今回の数枚の写真で理解しました。
    写真は自己の思い込みだけで投稿しないことだと思います。10人十色です。良い写真とは見る人の魂を揺り動かすことではないのかなぁと思います。従って自然のままを作画するのではなく、ISO感度、シャッタ-速度、絞り、補正の有無、フレ-ミング・・・様々なデ-タを総合化させる、その感性を問われるのが写真の世界だと思います。

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