群馬県と長野県の境にある渋峠は
日本の国道としては一番高い場所にあります。

比較的気軽に行ける高地のため、毎朝カメラマンでごった返します。
特に今回は紅葉シーズンということもあり、午前3時だというのに
駐車場は満杯、路肩に停まった車も20台くらいあります。

さっそく三脚で場所取りを行い、仮眠すること1時間。
5時すぎに目覚めると、辺りはもう明るくなっています。
  
  
今までここに4・5回来ていますが、
実は満足のできる写真がなかなか撮れない。

一番良いと思えるのが4年前に撮ったコレ。
それでも、色でごまかしている感があるので
邪道とは言いたくないですが、王道でもないのです。
  
  
そして今回。
雲海が出るかもしれないと思い、期待していたのですが、
前夜から上空に雲がかかっていたため放射冷却が進まず
雲海のうの字もない。

上空の雲に一部面白い部分があるけど、今回はコレだけ。
どうやら今回も敗退のようです。

早々に引き上げて、志賀高原に向かうことにします。
  
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