原尻の滝での撮影を終え、時刻はお昼くらい。
蕎麦を食べたいな、と思うものの、近くにあった店には
入る気にならず、熊本県に戻ることに。

行く先は鍋ヶ滝と奴留湯温泉。なので、小国町方面へ向かいます。
この方面で食べようとネットで検索。
  
  
最初に目をつけた某店が定休日でもないのに休みだったので
さらに南下して「戸無のそば屋」という店に行きます。

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旧道沿いにも関わらず「そば街道」と呼ばれるくらい蕎麦屋の多いこの近辺。
その中でも最も古いのがこの店です。

熊本で蕎麦処、というイメージがなかなかつかないのですが、
阿蘇山系からの湧き水で打つので、美味しい蕎麦ができるとの事。

阿蘇山の周りにはこうした名水があちこちに湧き出しています。
サントリーの天然水も「南アルプス」ではなく「阿蘇」だったしね。。。
(写真取っておけばよかったな、阿蘇天然水)
  
  
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店内に入ると、時間が時間(15時近く)なのか他に客はおらず貸し切り状態。
暗めの店内に外から光が射しこんでいます。なかなか良い雰囲気。

値段は高め。というか、かなり高い。
安いもので1800円って、、、これで不味かったらどうしようと思いつつ注文。
  
  
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蕎麦が来ました。
盛りの多い蕎麦に加え、冷や奴、ひじきの煮物、卵焼き、酢の物、デザートで餅。

蕎麦は何となく透明で、初めて見ます。
味はしっかりしていて、とても美味しい。それ以外の皿も同様に美味いです。

ひじきとか酢の物とか、どちらかと言えば苦手なんですけど、
美味しく作ってあるものは美味しいんですね。

蕎麦湯も濃く、とても美味しい。
安くはない店ですが、満足できました。

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