夫婦滝を足早に後にし、向かうは富山県の称名滝。
途中からバスを使わないと到達できないと思い込んでいたため、
昼食も摂らずに現地へ向かう。
立山駅まで来ると、どうやら滝の手前まで車で行けることがわかり、、、
ラッキー、と思いつつ滝への道を進みます。
称名滝の落差は約350メートル。東京タワーよりも高いです。
そして、雪解けの時期には隣に500メートルもの巨大な滝が現れます。
・・・と事前に予習していたのですが。。。
現地に行くと、思った以上にスケールの大きな場所でした。
川の両岸は崖になっており、高さは500メートルくらいあるのでしょうか。
その至る所から水が落ちている。
そうして集まった雪解け水は、
こんな感じに豪快に流れていきます。
落ちたら確実に死にます。
しばらく歩くと滝に到達。
左が称名滝、右がハンノキ滝です。
午後の光を浴びた滝には虹がかかっています。
これが撮りたくて晴れの日の午後に来たんだけど、、、空が汚い!
もっと澄んだ青空だとキレイなんだけど、なんかイマイチ。
そして、水量が多すぎるのか、近くまで寄れないからなのか、
実際の高さよりも小さく見えるのです。
虹と絡めようとしても、虹が架かるのは滝の下の方だし。
DREAM EARTH 的に、面白くない写真を量産してしまいます。
そんな中でもこの滝の良いところを探す。
やっぱり、この滝は「豪快さ」を出すのが一番だろう。
、、、ということで、三段目の水が砕け散る様子を撮ってみた。
しばらく写真を撮っていると、上の方から爆発音が聞こえてきた。
滝の方に目をやると、(直径何メートルかわからないけど)巨大な岩が何個も
ものすごい音を立てながら転げ落ちている。
現在進行形で浸食が進む滝。
何百年か後には全く違う姿になっていることでしょう。
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