羽衣の滝
旅の後半はすっかりまったりモード。
終焉に向けて、それはさらに加速します。

道の駅美瑛で目を覚ましたワタシは、この最終日をどう過ごすかを考えていたのですが、前日入った吹上温泉が思いのほか良かったので、再訪問する方向に惹かれていました。

ですが、とりあえず美瑛市街から中継点の白金温泉を目指したところ、、、左折すると天人峡方面に行ける交差点に出たのです。案外近かったので、急遽行き先変更。温泉だったら天人峡にもあるしね。

この行き当たりばったりっぷり。この旅の目的は既に果たしてしまったので、どうでも良いと言えばどうでも良いのです。

天人峡は、錦絵と呼ぶに相応しい紅葉が観られると思います。
最盛期にはまだちょっと早いので、まだその片鱗しか見せていませんが、
ハズレ年の今年であっても、十分美しく見えるでしょう。

この狭い谷間に、数件の宿泊施設が並んでいますが、羽衣の滝は天人閣の敷地を
通らないと行けない場所にあります。

しばらく歩くと滝が見えます。ちょっと安の滝っぽい。

この先30分くらい歩くと敷島の滝があるのですが、道崩壊のため行けず。残念。いつか紅葉の最盛期に来たいものですね。

まあその前に、大雪高原の当たり年に撮影してからになるので、こっちに紅葉目的で来るのは相当先になるでしょうけれど。

撮影の後は天人閣で入浴!
・・・と思っていたのですが、日帰り入浴が1000円であるということと、受け入れ開始時間が10時半から(ゆっくり入っていると飛行機の時間に間に合わなくなる)という2つの事実を知り、旭岳温泉に移動しようと決意をするのでした。

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