セルフ誕生祝いということで、
もう何回目かわからないけど秋の東北旅行です。
今回は6年ぶりに安の滝にやってきました。
安の滝へと続く中ノ又渓谷は、黄葉のピーク前。
水面に映る黄葉がこの世のものとは思えない美しさです。
ここは2008年に来たときも素晴らしかった。
今年は猛暑・少雨の影響で色づきが心配でしたが
途中は良くもあり悪くもあるといった印象。
30分くらい歩いて、坂がきつくなってきたあたりで滝に出ます。
まずは定番の構図で。
ちょうどこの時間は下の方に虹が出ます。
紅葉の色づきは、正直あまり良くなくて
ピークになる前に枯れている感じもあるけれど
まあこんなもんでしょうか。
安の滝は二段になっていて、
上段の滝壺には降りられるようになっています。
上段に登る際は急坂&危険箇所ありで結構大変です。
滝の名の由来となった悲恋伝説の安さんは
さぞ健脚だったのだろうといつも思います。
それはさておき、下に降りると文字通り目の前に
水が優しく落ちてきます。
これだけ大きいのに、豪快さではなく繊細さを
感じさせるこの滝は日本一美しいと思います。
さて、せっかく超広角レンズを持ってきているので
あまり皆がやらない構図をやってみようということで
こんなふうになりました。
谷間感・・・ありますかね?
滝の左側からも水が流れていることがわかります。
1時間ちょっと撮影して下山。
立又渓谷に行こうかとも思ったけれど、
時間がなさそうなので翌日に回します。
2018年10月22日 13時ごろ撮影
コメントを残す