2018年6月26日 午前中撮影
この日は昼過ぎの高速船で鹿児島へ向かうことになっていたので
朝5時に白谷雲水峡に行きました。
入れるかどうか心配でしたが、朝早いのにちゃんと管理人さんは
いました。協力金を支払って中に入ります。
今回は時間がないので、とりあえず苔むす森まで行って
その後は着いてから考えようと思っていました。
まず目を引くのは、ものすごい急流。
そしてサツキの花。
花と流れを絡めるにはアングルが限られていて
ちと大変。
しばらく歩くと さつき橋があり、ここから登山道です。
最初はかなりの急登で、一瞬心が折れかけましたが
しばらく進むとだいぶラクな道になります。
時折、小さな沢を渡ります。
苔むしていて良い感じ。
大きめの沢。
渡渉ポイントの少し手前です。
そこからほんの少し上流に行ったところ。
奥の方に渡渉ポイントを示す看板があります。
渡渉ポイントの石の上から。
まだ時間が早く、人が通らないのでゆっくり撮影ができます。
苔と渓流と言えば奥入瀬渓流を思い出しますが、
印象はだいぶ違いますね。
しばらく進むと、光が差してきました。
あまり派手には出ませんでしたが、光芒まで撮れました。
初日・2日目からは想像もできなかった
充実っぷりに心が踊ります。
木漏れ日、苔、屋久杉。
すべてが美しい。
くぐり杉。
杉の又の間に登山道がついています。
もちろん迂回する道もついているのですが、
せっかくなのでくぐっておきました。
しかし幹の模様が複雑で力強いですね。
七本杉。
堂々とした風格を感じます。
ちなみに一番上の苔の写真もこの七本杉です。
屋久島の杉の中で一番好きかも知れません。
ここまで来れば、苔むす森まであと少し。
後編につづく
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