山の水族館

2017年6月24日　午前9時ごろ撮影

前日までは天候が悪いなりにも、晴れていそうなところを探して
実際に晴れたりもしましたが、この日と翌日はそうもいかなさそう
だったので、雨の日でも楽しめそうな所へ行きました。

まずは北見市にある北の大地の水族館、山の水族館です。

　　

最初に見えるのは、国内初の滝つぼ水槽です。
激流の中で泳ぐオショロコマを真下から見ることができます。
ここの最大の目玉と言っていいでしょう。

続いては四季の水槽。
ウグイやニジマス、ヤマメなどが飼われています。

世界初の、冬に凍る水槽だそうです。
そう聞くと、冬にも来てみたくなりますね。

そして、これも目玉です（目玉ばかりですね）。
幻の魚とも呼ばれるイトウです。個人的には某釣りゲームで
馴染みがありますが、とても大きな魚でした。

解説文がボケていて見づらいですが、大きくなると1.5mを超える
日本最大級の淡水魚で、15年から20年生きると言われているそうです。

おんねゆ温泉の温泉水を利用した熱帯魚の展示も興味深いです。
東南アジア・アフリカ・アマゾンの様々な魚を見ることができます。

個人的に気に入ったのはトゲモモヘビクビガメです。
言われてみれば、確かにかわいい目をしています。

正面から見たときの顔が一番かわいかったのですが、、、
タイミングが合わず撮れませんでした。

この亀に限らず、飼育員さんの紹介文が非常に面白く、愛を感じます。
全体的にも自然の環境を再現するなど展示の仕方も興味深いものでした。

滝つぼ水槽の写真を撮れれば満足かなと思っていたのですが、
これは嬉しい誤算です。また冬に道東へ行くと思うので、
近くまで行ったらまた寄りたいです。

また、隣接している「道の駅おんねゆ温泉」で出来たてのホルモン焼きそばを
食べたのですが、これが最高に美味しかった。個人的には富士宮よりも好きです。
そういう意味でも、また来たいです。