2015年10月26日 午前8時から9時ごろ撮影

前回来たのが2008年。ずいぶん開きましたね。
ここの黄葉は素晴らしいと聞いていましたが、なかなか時期について情報がなく。

でもよくよく考えたら、山寺奥の院が標高400m、遊仙峡は400から600mくらいなので
山寺で見頃となったら遊仙峡も標高によってはピークを迎えているところもありそうだと。

さらに山の反対側である二口峡谷と同じくらいの標高なので、そっちも参考になります。

奥山寺遊仙峡の黄葉

さて、入渓です。
一面の落ち葉で道がわかりづらいですが、橋、鎖、赤ペンキを頼りに進みます。

奥山寺遊仙峡の黄葉

期待どおり色づきは良く。晴れの予報でしたが太陽が雲に隠れているので
光線状態も良いですね。

奥山寺遊仙峡の黄葉

奥山寺遊仙峡の黄葉

奥山寺遊仙峡の黄葉

小さな滝。
大きな木、大きな岩。

奥山寺遊仙峡の黄葉

岩が巨岩を支えています。
ヒビ入っとる。。。

奥山寺遊仙峡の黄葉

巨岩の間をくぐる。
いかにも遊仙峡な道。

この先に遊仙窟がありますが、崩落のため入れなくなっています。
巻き道はありますが、1時間歩いたところで引き返すことに決めていたので戻ります。
(撮影しながらなので時間がかかっています)

奥山寺遊仙峡の黄葉

奥山寺遊仙峡の黄葉

奥山寺遊仙峡の黄葉

同じ道を下っても、それはそれで新たな発見があるわけです。

奥山寺遊仙峡の黄葉

奥山寺遊仙峡の黄葉

奥山寺遊仙峡の黄葉

こういう秘境っぽいところも遊仙峡の魅力ですね。

奥山寺遊仙峡の黄葉

スタート地点に戻ります。
右はじの方に、乗ってきた車が写っちゃってますね。。。(´・ω・`)

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道はほんとわかりづらいです。
二口林道ゲートの手前に、遊仙峡へ行く林道があります。

林道を1kmくらい走ると2台くらい駐められるスペースがありますが
以前はここにあった看板が壊れており、知らない人は通りすぎてしまうと思います。

さらに、林道の道は狭く、すれ違い可能な場所が殆ど無いので
アプローチだけでも難易度が高いです。

梯子や鎖場が多数あるので必ず両手を空ける装備を。
あと、軍手があると便利です。