2015年2月6日 11時〜13時ごろ撮影
タウシュベツ川橋梁見学のため、糠平湖にやってきました。
ここも雲が出やすい日を選んで来たのですが、大津海岸とは違い
こちらは良い結果が出たようです。
ここでは、橋だけではなく様々な氷の造形を見ることが出来ます。
まずはキノコ氷。
湖が完全氷結した後も水位が下がっていくため、氷も一緒に下ります。
そこに木の切り株があると、そこだけ周囲より高くなるので氷が残るのです。
ただ、来た時期が少し遅かったようで、崩れてしまっている氷が多かったです。
お次は、氷にできる様々な模様。
これは真上から撮った写真ですが、クラックが複雑に交じっていて
まるで稲妻のようです。少し引いた写真では薔薇のように見えましたが
それを写真で表現することはできませんでした(´・ω・`)
次は露出した氷を横から撮ったものです。
層によって泡の出方が違っています。
どのように凍ったらこんな風になるのでしょうか。
そして、これも不思議な氷です。
平らな白い丸が何層にも重なっています。
氷が厚くあるたびに下から出てきた空気が逃げられなくなったものと思いますが
なかなか面白い形をしています。
縦長の細い泡との組み合わせも面白いですね。
下の右側の写真は自分の体で影を作って撮りました。
ここだけ別世界みたいです。
次いってみよう。
これも不思議。
透明な氷と白い氷がはっきり分かれています。
最後に。
雪に覆われている湖面ですが、ちょうど真ん中くらいに
氷が露出しているところがありました。
透き通った氷なのに、20センチくらいしか奥が見えません。
先ほどまでとは違い、全く光の届かない世界。
目的地であるタウシュベツ川橋梁は、目に入ってからが大変。
たくさん歩いているはずなのに、なかなか近づいてこない。
撮影抜きでも片道40分以上はかかっていると思います。
長くなったので橋の写真は次回にします。
[googlemap lat=”43.39980925587922″ lng=”143.18138122558594″ align=”undefined” width=”480px” height=”300px” zoom=”9″ type=”G_NORMAL_MAP”]43.399809,143.181381[/googlemap]
コメントを残す