土谷棚田

2014年5月10日　17時半〜19時半ごろ撮影

今年の5月上旬は東の寒気の影響で天候が周期変化せず、
数日前のこの土日の天気予報は雨だったのが、高気圧が留まった影響で
ずっと晴れていました。これは嬉しい誤算でした。

ただ、気温が上がると空が霞み、薄い雲がかかりやすくなり
特に西側から雲が取れることはありませんでした。

前日の浜野浦の棚田も夕日が出ることは出ましたが、
僅かな時間、薄く見えただけでした。まあそれはそれで良かったんだけど。

んで、ここでもやっぱり西の空には薄い雲がかかっているわけです。
それでも前日の例があるので撮影場所を決めてカメラを設置します。

ここにも浜野浦と同じく展望台がありますが、そこからでは水が入っていない
（田植えをしない）田んぼがけっこう入ってしまうので、撮影には適さない。

駐車場の左側から田んぼの近くまで降りられる細い道があるので、
そこから撮影をします（畦には入ってはいけません）。

日没の時間になり空が赤くなり始めますが、ちょうど太陽が沈む辺りに
雲がかかっているのでとても残念な感じ。

日没を待たずして諦めて帰るカメラマンもちらほら。
地元の方ですかね。

かくいうワタシも、ここで撤収を始めます。
完全に片付けが終わり、近くにいた某撮影ツアーの先生と雑談をしていたところ、、、

突然、ずっと邪魔だった雲が赤くなりました。
二度焼けです！

急いで機材を出して撮影するけれど
美味しい時間は長く続かず、これが限界でした。

片付けた時点でそのまま帰っていたらこの光景には出会えなかったので
何気なく声をかけてくれた某先生には感謝しないといけないですね。

時系列は前後しますが、河内藤園での記事で書いたとおり
翌朝行くところがなかったので再び北九州へ戻ります。

福岡と玄界灘を2往復して、3日間の走行距離がひさびさに700kmを越えました。
それで発表できた記事が3本と、非常に効率の悪い旅でしたが、今までずっと
行きたかった場所、新たに発見した素晴らしい場所に出会えて良かったです。

来年も来たいけど、そしたらゴールデンウィークに被ってしまうので
今からもう悩んでます(´・ω・｀)

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