この日は朝から雨。
天気が悪いのはあらかじめ分かっていたので、午前中は美味いものを食べて
過ごす事にしていました。

道の駅スペースアップルよいちを出たのは朝5時半。
お目当てのみさきさんが開くまで時間があるので、神威岬に向かうも、、、
ゲートが開いておらず断念。断念と言えば、入ってみたかったシララ姫の湯も
日帰り入浴の時間帯が合わず断念したのでした(´・ω・`)

開店10分前に到着。
朝8時だというのに車が集まり始め、開店時には計5台も来ている。人気店ですねぇ。

注文は、当然赤ばふん生うに丼。
この時期、産地でなければ手が届かない代物です。これを食べるためだけに
積丹半島まで来ました。1日限定10食なので、開店時に食べないと無理そう。

ウニ丼を食べるのはこれで2回目。10年くらい前に小樽で食べましたが
あの時はムラサキウニでした。期待が高まります。
そして、、、

キマシタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

一面に敷き詰められた赤ウニ!
形を保つためのミョウバンを使用していない、文字通りの生ウニは
既に溶け始めています。

早速、ウニだけを箸に取り食べてみると、、、
美味い! 最初はやや塩辛いが、直後に濃厚なウニの甘みが押し寄せ、
そして何事も無かったかのように溶けて消え去る。

残るのはほのかな後味だけ。
醤油をつけると、また違った味がして良い。

が、しかし。
ウニ丼という食べ方自体がそういうものなのかも知れませんが、、、
白飯が余りにも普通なので、ウニの風味とか濃厚さとか、その辺が
殺されてしまうような気が。

ウニ単体は良いだけにもったいない。

単に、白飯に海苔とウニを載せるだけではなく、もう一工夫あると、
もっと幸せになれるのかなと思いました。

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2014年6月30日再訪問

うに丼セットを頼みました!
こちらは1日限定30食です。10時ごろ入りましたが、まだ残ってました。

丼はムラサキウニですが、バフンウニとムラサキウニがまるごとついてきます。
ウニの中身は処理されておらず、トゲトゲもまだ動いているのでグロ注意な感じです。

最初にウニを食べようと思った人は凄いですね。

味の方はどちらも最高だと思いましたが、どちらかと言えばムラサキウニの方が
あっさりしていて好みです。食べ比べると、バフンウニは味が濃厚な分、若干の
クセを感じます。

ウニ丼の方も、前回感じた不満点が解消されており満足しました。
これは個人の好みかも知れませんが、ムラサキウニの方が好きだなぁ。。。

まあ、ウニは雑食との事で、環境によって味が変わるそうですが、
利尻昆布のみを食べて育ったバフンウニは最高級品と聞きますので
いつか利尻島で食べ比べをしてみないなと思いました。

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