磐梯吾妻スカイラインを下り、温泉に入ることにする。
向かったのは横向温泉にある中の湯旅館です。

湯治宿らしく、自炊客と日帰り客しか受け入れていないようです。

浴槽は2つに分かれ、それぞれ別の源泉が注がれています。
いずれも温めだけど、写真奥の浴槽の方がより温い。
奥の方の湯の花は茶色く、鉄分が多そうな感じです。

いろいろなところで書かれていますが、建物や設備は古いです。
これを不潔ととらえるか、風情があると感じられるかで、この温泉の
評価が大きく変わると思います。お湯は間違いなく極上なのですが。

個人的には内湯は「アリ」です。
外では紅葉しかけの木々が風に揺れていて、射しこむ光とあいまって
非常に落ち着きます。温めのお湯にはずっと浸かっていられそうです。

ただ、露天は、、、

庭の池にしか見えなくて、入浴しませんでした。

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