夕食を満喫し、しばらく休んでから再度入浴することにする。
ここには内湯と露天がありますが、外は寒そうなので
内湯へ行きます。
 

香りは道中そこかしこから湧いていた温泉とほぼ同じ、軽い硫黄臭。
でも色は無色で、川の色や上流にある卜伝の湯のそれとは違う。
お湯には白い湯の花がたくさん漂っています。 

前回泊まった時は特徴のないお湯だなと思ったのですが、
加水しているとは思えないくらい濃いお湯です。湯あたりしそう。
ちなみに、源泉は73度だそうです。
 
 

時系列は前後しますが、翌朝上高地へ行った帰りに再訪。
宿泊翌日は日帰り入浴が無料なのです(良いサービスですね)。

前夜・今朝とさんざん内湯に入ったので、今度は露天に入ります。
この時期だからなのか、独占状態です。
 
 
上高地での雲の状態から、天候が予報よりも早めに崩れる
との予想通り、雪が舞いはじめました。
 
気温は氷点下。携帯でこの文章を書いていますが、
足のみ湯船につけているだけで丸裸。でも全く寒くありません。
すばらしい温泉ですね。
 
上高地散策の拠点として、かなりお勧めです。