DREAM EARTH


美しい風景写真と旅日記。各記事の日付は、それぞれの記事に記載がある場合を除き「撮影当日」に設定しています。

Archive for 2008 年 2 月

美ヶ原日記6 −霧氷−

2008 年 2 月 21 日 12 : 27 カテゴリ:SD14, 風景写真 コメントを書く
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美ヶ原は霧氷が美しいことでも有名です。

ただ、今回は有明の月が撮れるよう、天候が安定してる時期を
選んできたので、霧氷については全く期待していませんでした。

ところが、前夜にニワカ雪が降ったことで、
わずかながら霧氷が着いてくれたのです。
これは嬉しい誤算。
  
  
朝食後、再び撮影へ。
今度は撮影教室のみなさんと一緒にバスに乗り、
撮影スポットへと連れて行ってもらいます。

1ヶ所だけ、霧氷がキレイな場所がありました。

SDIM3166.jpg
  
空はどこまでも青く、霧氷とのコントラストが美しい。

ちなみに、PLフィルターは使っていません。
それでもここまで青いのです。
  
SDIM3156.jpg

気温が上がるにつれ、霧氷が落ちていきます。
この旅が、もうすぐ終わることを告げているかのようでした。


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美ヶ原日記5 −有明の月−

2008 年 2 月 21 日 06 : 22 カテゴリ:SD14, 風景写真 コメントを書く
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SDIM3104.jpg

美ヶ原最終日。

朝4時半に身支度を始め、外に出る。
満月が辺りを明るく照らしている。

今回は、この月を撮りにここまで来た。
満月が西の空に沈むころ、昇ってきた太陽が
有明の月を黄金色に染める。


天気は快晴。
最高の条件に気を良くし、撮影場所を探す。

先生に教わったポイントに行ってみるが、
「ホテルから近く、かつ大人数でも安全な場所」
でしかなく、いまひとつイメージに合わない。

さんざん迷ったあげく、前日行った王ヶ鼻に行くことにする。
  
  
  
ホテルから10分ほど下ると、王ヶ鼻との分岐に着く。
この先は、殆ど人が入っている様子がない。

それでも通常は、人ひとりが通れるくらいの
踏み固められた道があるので十分歩ける。

しかし、、、前夜に前線が通過し、雪が積もっていた。
道が完全に消えている。
  
  
試しに踏み出してみる。
少しでも踏み外すと、膝まで雪に埋まる。

ダメか。。。
そう思い、10歩ほどで引き返えしてしまう。
  
  
再び、先を見つめる。
しばらく眺めているうちに、前日通ったルートが何となく見えてきた。

下見をしていなければ諦めていた場面。
しかし、何とか行けそうな気になった。
  
  
慎重に足を進める。
10分ほど歩くと、視界が一気に開けた。
  
SDIM3078.jpg
  
  
夜明け前の松本市街。意外に明るい。
満月が、何とも言えない表情をしている。

美しい。
人工物に興味を示さないワタシが、あまりの光景に言葉を失う。
  
  
急いで撮影準備をする。
意外に、月は動くのが速い。

辺りはあっという間に明るくなり、
黄金色の月は北アルプスに沈んでいった。

SDIM3101.jpg

下見をしていなければ来られなかった場所。
他に誰もいない中、すばらしい光景に出会えたのは、
前日の下見があってこそ。

本当にラッキーです。


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美ヶ原日記4 −ステンドグラス−

2008 年 2 月 20 日 10 : 28 カテゴリ:SD14, 風景写真 コメントを書く
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朝食後の撮影。
写真教室の一行は、ホテルのマイクロバスに乗り
撮影スポットを探す。

空は青く、雪原はキラキラと輝いているが、
天気が良すぎるのも考えもの。
写真的な意味で、良い風景が無い。

写真教室の先生もヒヤヒヤものだろう。
  
  
  
王ヶ頭と王ヶ鼻との分岐で全員バスを降りる。
撮りたいものがないので、ひとりで王ヶ鼻へ向かう。

これが、翌日にものすごく大きな意味を持つ。
詳しくは次の日記に書きます。

SDIM2867.jpg
  
王ヶ鼻を後にしたワタシは、ひとりホテルに戻る。
ある意味での、ここの名物を撮るために。

歩いて戻ったが、案外近い。
  
  
  
偏光板をホテルのフロントで借りた。
それを窓の外側に貼る。

三度くらい貼り替えて、良い場所を探す。

SDIM3028.jpg

天然のステンドグラス。

いや、特殊な撮り方をしているので、
必ずしも天然とは言えないかも知れないが。

PLフィルターを回転させ、虹色を調整する。

SDIM3026.jpg

他のカメラマン達は全員外にいる。
順番待ちをすることなく、むしろ模様を一枚一枚吟味しながら
ゆっくり撮影することが出来た。ものすごく贅沢だ。


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美ヶ原日記3 −足下の小さな風景−

2008 年 2 月 20 日 08 : 08 カテゴリ:SD14, 風景写真 コメントを書く
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SDIM2942.jpg

日が昇るにつれ、雪の表面についた霜がキラキラと輝く。

防寒はしっかりしているが、マイナス15度くらいの場所で2時間も動かずにいると、さすがに寒いのでホテルに戻ることにする。

雪上車の軌道がつけた轍が王ヶ頭ホテルに向かってまっすぐ延びる。距離はそう遠くないのだが、早く風呂に入りたい気持ちでいっぱいだ。
  

足も自然と速くなる、、、はずが
ふと足下に目を向けると、雪上車が飛ばした
小石ほどの雪に目を奪われた。

SDIM2947.jpg


後ろを何人かが通り過ぎる。
ワタシひとり、雪の上にしゃがみ込んで撮影。

「大きな風景を撮ったら、周りの小さな風景も撮りましょう」

前日夜の写真教室で先生が仰った言葉。
意外な出会いがあったので、感謝しています。

SDIM2964.jpg


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美ヶ原日記2 −夜明け−

2008 年 2 月 20 日 07 : 43 カテゴリ:SD14, 風景写真 コメントを書く
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一日目の撮影を終え、ホテルに入る。
今回はMacを持って行ったので、その場で作業が出来るのです。
これはものすごくラク。
  
  
  
さて、ホテルです。
こんな高い場所(2030メートル)でよく営業しているものです。

食事は信州の素材を使ったフルコース。味は価格相応。
贅沢を言えば、品数を減らしても良いから、もう少し
質を高めてほしい、と思ったり。

まあ、とは言いながらも、この時期にこんな場所で
ここまでサービスをしてくれるのは非常に有りがたく思う。
  
  
  
翌日。
日の出2時間前に起床し、先生に教えてもらった撮影スポットへ向かう。

SDIM2830.jpg

この日も、前日と同じく雲ひとつ無い晴天。
月も満月に近いため、星も殆ど見えない。

またハズレか。。。
まあ、天気予報通りであれば、翌日が理想的なので
別に今日が悪くてもいいや、と思うことにする。

SDIM2923.jpg

そして日が昇る。
2日目はまだ始まったばかり。
    
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  


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